お金の使い方・考え方

教育とお金の話【お金の使い方・考え方シリーズ第3弾】

こんにちは。
元野村證券女性営業マンのNatsumiです。

先日から【お金の使い方・考え方シリーズ】として
お金の使い方や考え方に関する知識をまとめています^^

今日はその第3弾として

教育

の話をしたいと思います。

今の時代は、
国の教育制度が整備されているため
18歳までの高校までの教育であれば
公立学校にて無償教育を受けることができます。

しかし、現代は私立学校やインターナショナルスクールもあり
子供をどこの「教育機関」に進学させるかは
親御さんにとって至上命題だと思います。

今日は1つの本より
「教育へのお金の使い方」について話していきたいと思います。

この「学力の経済学」では
家庭での子育ての観点で教育を研究・分析

・子供の教育にいつからお金をかけたらいいのか
・どのようなスキルを伸ばすのがいいのか

などを分析しています。

お金をかけてまで教育する必要があるかないかはその親次第だと思いますが

今後「経済格差が教育格差を生む」と言われているくらい
お金のある家庭では教育にお金をかけるのが当たり前になると思います。

そうなるのであれば無駄なところにお金をかけるより
子供にとって100%意味があるように教育にお金をかけたいものです。

今日は

・学力とお金の関係

について話していきます。

・学力とお金の関係に興味がある人
・できれば子供の教育にお金をかけてあげたいと思っている人

はぜひ読んでくださいね。

教育は投資である

結論は、教育は投資であるとみなし

幼少期の教育が株式以上のリターンを生み出す

ので幼少期に教育に投資をしようということです。

幼少期にお金をかけて教育を行うことで
成人した後に何倍にもなってその投資額が返ってくるのです。

注目すべきは「幼少期の教育」であるということです。

「人的資本への投資はとにかく子どもが小さいうちに行うべき」

と筆者は述べており、

世の中ですと、
一番お金がかかるのは「大学」ですし、
お金をかけるべきと思われているのも「大学」だと思いますが

もちろん大学の教育も重要ですが
子どもの年齢が小さいうちほど人的資本投資の収益率が高い
という研究結果が出ているそうです。

・語学
・数学
・アート
・音楽

なんでもいいです。
習わせたいことがあるのであればぜひこの幼少期から学ばせましょう。

教育にお金をかけると実際にどれくらいの差が生まれるのか

では、実際に教育にお金をかけた場合とかけなかった場合で
どれくらい生涯賃金に差が出てくるのでしょう。

わかりやすく大卒と高卒の学歴差で比べてみますと

上記の通りで

男性大卒:2億8650万円
男性高卒:2億4000万円
女性大卒:2億3500万円
女性高卒:1億8400万円

金額で見ると、4600万円ほどの差となっており
大卒よりも高卒の方が2割ほど生涯賃金が少なくなっています。
(大卒の男女間格差があるのも問題だと思いますが・・・)

大学の学費は

公立:243万円
私立文系:386万円
私立理系:522万円

ということで500万円のプラス投資で
4600万円以上のリータンが望めることになります。
(一番高い医学部は2000万円以上ですが
それでも二倍以上の投資価値があるようです。)

子供のどんな能力を伸ばすべきか

幼少期の教育への投資によって生涯賃金に差が出ることはわかったが
学力だけが良いことだけが世の中で幸せなわけでもありません。

この本でも、

幼児教育による学力やIQへの効果は、実はごく短期間のものであることがわかっている。

と述べられています。

それでは、学力やIQではないどんな能力を伸ばしてあげたら
子供にとって意義のある力となるのでしょうか。

それについては

学力やIQとは違って、「自制心」や「やり抜く力」などの非認知スキルを身につけると、その効果はずっと続く。

身に付けた非認知スキルによって、自分で新たなスキルを身につけることができる。

スキルがスキルを生み出す正のスパイラルとなる。

と述べられています。

子どものテストの結果よりもこちらの方が重要かもしれません。

他、子供の教育のあれこれ

子供は褒めて育てた方がいいのか?

適度に褒めるべきだが、褒めすぎるのはよくない。

親に褒められてばかりいると、親以外の評価をされた時に崩れ去る。

間違えて褒めるくらいなら、ご褒美で釣って頑張らせる方がいい。

褒める時は結果を褒めるのではなくプロセスを褒める

❌いい点とったね。
⭕️よく頑張って勉強したね。

結果を褒めるとできなかった時に隠す子になってしまう。

プロセスを褒めて具体的な内容を伝えてあげるのが有効。

まとめ:教育に投資して子供の能力を育てよう!

小さな子供にとって教育の選択肢は親にあると言っても過言ではありません。

そのような状況で親の無知のせいでせっかくの子供の能力が伸びないのは
甚だかわいそうです。

然るべき対応をしてあげること
子供のしたいことをやらせてあげること
個々の能力を伸ばすこと

などしてあげること良いと思います^^

それでは今日はこれで^^