フリーランスのリアル

会社員のメリットとデメリットはこれだ!【会社員も個人事業主も経験済みの筆者が解説】

こんにちは。
フリーランスwebエンジニアのNatsumiです。

今日は「会社員とフリーランスの違い」についての話です。

こんな質問に答えたいと思います。

ツナモンスター
ツナモンスター
会社員で良かったと思うことってある?

です。

日本の方はまだまだ職業が会社員という人が多く
フリーランスという働き方にまだまだ馴染みがないです。

東京などでは広く一般的になってきたかもしれませんが、
地方ではまだまだ浸透していない働き方で、フリーランスであることに珍しい眼差しを当てられることもままあるでしょう。

私の経歴はというと、

4年間野村證券に勤めて
そのあと半年は無職・投資で生活
その後はフリーランスwebエンジニア=個人事業主

という感じなので、
会社員と無職・フリーランスの多様な働き方(無職は働いてないけど笑)の
良さや悪さを経験しています。

今日は、

今考えてみると「会社員の方がよかったな〜。」と思うことや
逆に「これは会社員じゃなくてよかった。」

と思うことを紹介したいと思います。

・会社員になろうかフリーランスになろうか迷っている人
・フリーランスに憧れるけどなかなか一歩踏み出せない人

はぜひ読んでくださいね。

会社員のメリット

毎月給料が入ってくること

会社員だと毎月25日等決まった日に給料が入ってくるのって「当たり前」ですよね。
でも、これがいかに幸せなことかって、その振込がなくなると本当に分かりますよ。

毎月数十万って入ってきた振込がないだけで結構不安になります。

私来月生活できるかな?

って普通に思いますね。

会社員は、

「この金額をあなたに支払う代わりにあなたの1ヶ月の営業日数分(時間)を会社にください。」という契約

をしているので毎月給料が入ってくるんですね。

でもフリーランスは、

「あなたが御社のために働いてくれた成果物には、これくらいの価値があるのであなたにこの金額を払います。」という契約

をしているので、
決まった金額ではなく大きな金額が貰えるときもあれば小さくなる可能性もあります。

毎月決まった金額が振り込まれることにぜひ幸せを感じてください。

年金・健康保険料の負担が会社と折半になること

これは本当に私が苦しんだ実体験からの項目です。笑

そもそも会社員の方は、厚生年金保険料ならびに健康保険料は
事業主との折半での支払いになっています。
皆さんご存知でしたか?

皆さんの給与明細の天引きの欄(法定控除)の

・厚生年金保険料
・健康保険料

の金額は、あなたが払うべき保険料の半分が載っています。

半分は会社が負担してくれているのです。
つまり、2倍した金額があなたが本来国に納めている金額となります。

そして、これが辞めた瞬間に金額が変わります。

基本的に全額自分で納めることになります。

年金は 厚生年金→国民年金 になり支払い金額は減る方が多いですが
健康保険料は 各会社の保険組合→国民健康保険 になり支払い金額が2倍になる感じです。

会社員の場合は

厚生年金 2階分払っているので折半してもそもそもの金額が高い
健康保険料 組合の規定にもよるが、折半により負担は軽くなっている

個人事業主(フリーランス)の場合は、

国民年金 1階部分の負担になるので安くなる
健康保険料 直近の年収を元に全額を自分で負担するため負担が大きい

こんな感じです。
1階、2階の話は、年金制度の仕組みの話なのでこちらの図を参考にしてください。

税金の負担が全額自分に来るって本当に辛いです。

特に、会社員の時の年収が高かった方は要注意ですよ。
健康保険料は直近給与所得を元に支払い金額が決まるので。

直近高かった人が個人事業主になり前職ほど稼いでないと悲惨です。
税金に持って行かれます。
わたしはこのパターンで退職金を半年で全部持っていかれました泣

ぜひこの辺りはちゃんと考えた方がいい項目ですのでご注意を。

会社(員)のブランドが使えること

大企業でなければ意味ないですよね?なんて声が聞こえてきそうですが、
「会社員」であること自体に安心を覚える人も世の中にはいます。

例えば、賃貸、銀行、クレジットカード、あたりですかね。
話が戻るんですけど結局「毎月給料が入ってくる」ことが重要なんです。
貸し倒れされるのが一番困るので。

そして、大企業であればネームバリューもあるので信用度も高くなりますよね。

月収50万の野村證券社員 と 月収80万のフリーランス

まだ野村證券の社員の方が信用性があるのが日本なんじゃないかと思います。

社名をいうだけで、「この人はちゃんとした人だ。」と思われるのはかなり良いんじゃないかと思いますね。

会社員のデメリット

好きな時に好きなことができないこと

やっぱりこれが一番なんじゃないでしょうか。
1日の中の大半の時間を会社に拘束されてしまうことは、かなりデメリットだと思います。

例えば旅行なんかは安い時ならびにベストシーズンにいけるのがいちばん良いですよね。
「沖縄に行きたいな。」と思った時に、だいたいの会社員の方が行こうと考えるのは8月のお盆シーズンですね。
ベストシーズンではあるけれども、値段はどうでしょうか。

5日間で67,000円です。

では、8月のいつでもいいよ、という設定にしてみましょう。

29,200円!!!!!
なんとお盆の約半分の金額になりました。

会社員であれば「この期間にしか休みが取れない」というのは普通かもしれませんが
フリーランスになれば「いつを仕事して、いつを休みにする」というのを調整できます

これはかなり大きいと思います。

家族との時間を増やすこともできるし、自分の時間を増やすこともできる。

世の中でただ一つ全ての人間に平等に与えられている1日24時間という時間を自分の手でコントールできるのです。

これだけのためにフリーランスになっている人も多いのではないかと思います。

頑張りが正当に給料に反映されないこと

会社には大きく分けて「バックグラウンドの人と営業の人」がいます。
バックグランドの人とは事務をやってくれる方や総務の方などですね。

会社の収益を取ってくるのは営業の人間です。
証券会社で言えば、営業マンがお客様と売買の契約をすることで手数料を頂いています。
これが私たちの給与の源泉です。

一方、会社は雇用している全ての人に給料を支払う義務があります。
収益をあげるという仕事を追っていない人たちにも給与を払います。
まあ、その人たちがいるおかげで会社が回っているので当たり前なのですが。

なので、営業の人は自分が取ってきた営業収益が100%給与に反映されるわけではないのです。

そもそも、日本の月額給与の計算は

給与=固定給+残業代

となっているところが多いので、月の頑張りを月の給与に反映させるのは難しいです。
(実績連動性の給与になっている会社は話が違いますよ。)

そういうところは、ボーナスで1年の頑張りを反映するところもあるかと思いますが
ボーナスも同じようにバックグランド社員にも払われますので
やはり100%が反映されるわけではありません。

そうなってくると、自分の頑張りを100%反映されて稼げるのはフリーランスになります。
抜かれるお金は一切ないですから。

自分の成果物に対して相手が対価を払ってくれる。

とってもシンプルな給与システムです。

なので、こういった明瞭なお金の稼ぎ方をしたい人はフリーランスはおすすめですよ。

嫌な人間関係に巻き込まれる可能性があること

最後に、人間関係の話をしたいと思います。

会社員をしているとどうしてもいろんな人と関わらなければなりません。
それがデメリットです。

仮に、その中に自分にとって苦手な人がいるとします。

人間として全ての人と仲良くできたり、苦手な人がいなかったりするのが
本当に理想だと思いますが
日本だけでも1億3,000万人弱の人が居るこの世の中で
「全ての人と仲良くするのは無理、苦手な人は必ず出てくる」といっても過言ではないでしょう。

会社という組織で考えても同じことが言えると思います。

人それぞれいろんな家庭環境や価値観で生きてきているので
合う人合わない人がでてきてしまうのは仕方ないことだと思います。

それでも関わらなければならないのが会社員です。
でもフリーランスは極論関わらなくても良いです。
フリーランスは人との付き合い方も自由です。

日本では人との付き合い方に悩んでいる人が多いと感じます。
人のことを気にしすぎというか、自分のことを尊重できていないというか。

そんな人はフリーランスになったら良いと思います。

一度自分と他人との付き合い方について考えてみたら答えが見つかるかもしれませんね。

まとめ:私はフリーランスの働き方が合っている

さて、ここまで会社員のメリットデメリットを話してきました。

税金関係のこととか毎月決まったお金が入ってくることとか考えると本当に会社員に戻りたい。笑

でも私は、好きなことを好きな時にできることにとても幸せを感じます。
だからフリーランスとしての生き方を選んでいます。

皆さんも是非自分の働き方について考えてみてください。

それでは、今日はこれで^^