資産運用の基礎知識

賢い投資信託の選び方【投資信託の種類を理解する】

こんにちは。
元野村證券女性営業マンのフリーランスwebエンジニアNatsumiです。

今日は「資産運用」の話です。

こんな声に応えたいなと思っています。

ツナモンスター
ツナモンスター
投資信託って言うけどいろいろ種類あってよく分からない、、、

ふむふむ、確かにその通りですよね。

ではここで、SBI証券の投資信託販売ランキングを見てみましょう。


モーニングスターネット証券・銀行 販売ランキングより引用

10位までみるだけでもいろんな種類の投資信託がありますね。

・ひふみプラス
・ニッセイ日系225インデックスファンド
・SBI 日本・アジアフィンテック株式ファンド
・ブラジル株式ツインα
など・・・・・・・・

名前から商品の詳細が分かるものもあれば分からないものもあるけど
そもそもどんな種類の投資信託があるか理解できていたら
投資信託を選ぶのに有益だなって思いますよね。

ということで、今日は投資信託の種類分けを3つ紹介したいと思います。
投資信託を買付する時に決める基準にもなりますのでぜひ参考にしてくださいね。

(ランキングに入っているブル型投資信託は特殊な投資信託なので今回は解説から抜きます。)

パッシブ運用型orアクティブ運用型

一つ目は、「パッシブ運用型かアクティブ運用型」かで分けることができます。

それぞれについて説明すると次のようになります。

パッシブ運用とは・・・
株価指数に連動するような、市場全体の平均的な収益の追求を目的とする運用をすること。

アクティブ運用とは・・・
それぞれの運用方針に従い銘柄を選定し、市場平均以上の利益を追求したり、市場平均以下にリスクを抑制したりする運用を行うこと

野村證券 証券用語解説集より引用

パッシブ運用はインデックス運用ともいいます。

日本株で運用するインデックス投資信託の場合、

日本株の代表的なインデックス(指数)である日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)などのインデックスをベンチマークとして、
それに連動した値動きをするよう運用する

ことを目的とした投資信託となります。

分かりましたか?

よって、自分が投資信託を選ぶ基準として
「インデックス運用型orアクティブ運用型」を基準として選ぼうとする際は、
自分は

・市場に同じような成績を出すように運用して欲しいのか
・市場より勝つように運用して欲しいのか

を考えて決めると良いと思います。

「そんなのもちろん市場よりも良い成績を出すように運用して欲しいでしょう!」と思う方もいるかもしれませんが、
投資の世界では有名なウォーレン・バフェットがこのような言葉を言っています。

「低コストのインデックス・ファンドは、投資家の大多数にとって、最も聡明な投資だ」

 

そうなんです。
インデックス運用の投資信託は設定されている手数料が安いことが多く、
そのことが投資信託の運用にプラスに働くことが多いです。

また、長期で見てみると

成績を出すために色々手を施すより、
指数連動になるようにあまり手を入れずに運用した方が
運用成績が良い

という事実もあります。

ですから、

・高いコストを掛けてまでアクティブ運用して欲しいのか
・この投資信託の諸手数料はこのアクティブ運用に見合うものなのか

を考えるようにしましょう。

インデックス投資については

「敗者のゲーム」
「ウォール街のランダムウォーカー」

が勉強するのに向いているのでぜひ読んでみてくださいね。

分配型or分配なし型


つぎに、「分配のある投資信託か分配のない投資信託か」で分けることができます。

分配型投資信託とは・・・
収益の決算を決まった月ごとに行い、その度に分配金(配当金)を出す投資信託

のことを言います。

毎月分配型の投資信託などは、毎月入ってくるお金があるということで日本の投資家には人気の投資商品となっています。

「毎月お金が入ってくるのであれば、分配型の投資信託を持った方がいいじゃないか!」という人が居そうですね。

確かにあなたが「毎月分配金をもらうこと」を投資の目的としているのであれば、毎月分配型の投資信託はそのニーズにぴったりかと思います。

しかし、分配金の種類によっては自分の投資したお金が返ってきているだけなので、
必ずしも毎月分配型の投資信託が良いということにはならないのです。

分配金は2種類あります。

「普通分配金」と「特別分配金」

です。

普通分配金 特別分配金
運用益から支払われる分配金 元本の払い戻しによる分配金

 

つまり、普通分配金は利益から出ている分配金なので、利益を還元されているイメージです。
でも、特別分配金は元本から返ってきているので、手元に自分のお金が返ってきただけです。

毎月分配型の投資信託は、毎月分配することを約束しているので、
儲かっていようが儲かっていまいが、その対象投資信託の資金から分配金が出てしまいます。

運用において運用残高が多いこと自体が、運用にメリットになる場合もあるため
できれば毎月分配しないで、複利で運用してもらうのが良いです。

複利運用についても、かの有名なアインシュタインが名言を残しています。

「今までで最大の発明は何か」と問われ、アインシュタインは「複利」と言ったそうだ。

 

よって、分配型の投資信託よりも分配をしない投資信託の方が投資において優れているということになります。

しかし、人によっては「分配型の投資信託で毎月お金が入ってくることが楽しみだ」と言う人もいるでしょう。

「自分にとって、分配するのがいいのか、しなくてもいいのか」を考えて投資信託を選ぶようにしましょう。

バランス型or特化型

最後は、「バランス型か特化型か」で分けることができます。

バランス型投資信託とは・・・
株式・債券・不動産などある資産配分にそってバランスよく分散されている投資信託

特化型投資信託とは
入っている投資対象は株のみ、債券のみとなっている投資信託

のことを言います。

つまり、バランス型投資信託はこういうことです。

これ自体が投資信託という投資商品になっているということです。

よく投資で投資対象を分散させると言いますが、
投資信託の中にはあらかじめ分散して投資してくれてある投資信託もあります。

「自分で投資商品の配分を決めるのは難しい」という方は、
バランス型投資信託の中から投資信託を選ぶことで
ある程度資産を分散させることができます。

逆に、投資信託で運用会社にプロの運用をして欲しいから
「それなら特化してある分野に集中して投資したいんだ!」という場合は
特化型の投資信託が良いでしょう。

どちら側のスタンスを取るかで、投資商品を決められたら良いと思います。

まとめ:投信の分類を理解しましょう

今日は投資信託の分類について3つ紹介しました。

この3つを知っておくだけでも、投資信託の検討の際に使えると思うので
ぜひ理解してくださいね。

それでは、今日はこれで^^

★証券会社選びはどこが良いのか?
初心者の方は対面証券ではなくネット証券を選ぶと良いと思います。
ネット証券業界1位は SBI証券 です。




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