資産運用

【社債・国債】債券投資について勉強しましょう

こんにちは。
元野村證券女性営業マンのフリーランスwebエンジニアNatsumiです。

今日は「資産運用」の話です。

が、今日は今までの投資の話とちょっと違う話をしようと思っています。

「投資」というと、「株式・投資信託」での運用を思い浮かべる方が多いと思うのですが、

債券での運用

というのもあるのをご存知ですか?

実は「債券」だけの運用をしている人もいるくらい債券運用にも需要があります。

なので
今日は、

投資初心者の方がなかなか知らない「債券運用」

についてお話ししたいと思います。

・株/投資信託での運用しか知らない人
・債券運用について知りたい人

はぜひご覧くださいね。

債券とは何か

債券とは、

債券は、国、地方公共団体、企業、または外国の政府や企業などが一時的に、広く一般の投資家からまとまった資金を調達することを目的として発行するもの

野村證券 5分でわかるはじめての債券入門より引用

と説明されています。

分かりやすいような、分かりにくいような説明ですね。笑

資金調達の1つであるという点は株式と同じなのですが、
大きく違う点が

・満期が定められており、満期となる償還日には、額面金額が投資家に払い戻される。
・定期的に利率分の利子を受け取ることができる。

という点かと思います。

「満期がある」という点と、「定期的に利息がもらえる」という点は定期預金に似ているところがあります。

社債や国債はこの債券の一種です。

債券投資の利点

それでは、債券で運用することで何が利点なのでしょうか。
それが、2つに分けて説明できます。

半年に一回決まった利息がもらえること

債券は、満期日まで決まった利子を支払うことを約束する証券です。
金利変動に関係なく利子を受け取ることができます。

このことを

インカムゲイン

といいます。

利率の良い債券を見つけて投資をすれば、持っている間高い利息をもらうことができるため
確実な利子収入を確保できます

定期的にお金が入ってくるって良いですよね。

満期日を迎えれば償還金単価100で返ってくること

債券は、満期日までの間に債券の価格がいくら変動したとても、満期日を迎えると額面金額が単価100で償還されます。
(債券の価格は単価と言われ、発行時・満期時は100です。(100%と同じ意味))

債券にも株式市場と同じように債券市場というものがあり、日々取引されています。
債券も発行日から満期日まで、株式市場と同じように単価変動があり、市場で売買することもできます。
(しかし、個人が債券を買うにはだいたい証券会社との店頭取引が一般的です。)

なので、新規発行で買付した債券を途中で売却することも可能です。

しかし、その時の金利情勢によっては、自分の持っている債券の価値が下がっている場合があります。
そんな時に債券を売ろうとすると、買った時よりも価値が低く=単価が低く売却することとなります。

でも満期まで持っていれば、たとえ前日に単価96だったとしても、満期の日には100で返ってきます。

今の説明を図で説明すると、このようになります。

例えば、

5年満期の債券を単価100で100万円分買付

2024年の満期まで持っていれば、年に2回1%分の利息がもらえる。
→100万円×1%=1万円
1万円×0.8(税金が20%かかるので)=8,000円(1年でもらえる利息)
8,000円×5年分=4万円 の利息を総額受け取る。

2024年の満期まで持っていれば、単価100で償還金100万円が返ってくる

このようになります。
上記の債券の単価が私が任意で決めた債券単価でチャートを作っていますが、
債券市場は株式市場に比べて大きな価格変動がありません。

株式市場は1年で2,000円の株価が1,000円と半分になることがありますが
債券市場では単価100の債券が50になることはよほどのことがない限りはありません。
(その企業が倒産しそうだとか言う話なら半分になることもありますよ。)

なので株式ほど値動きに気を取られなくて済むのがメリットです。

その理由としては、
債券の場合は、
発行者が償還や利子の支払いが確実に行われるように、債券発行においてさまざまな規定が設けられており「債券の償還の安全性を高めている」といるからです。

こんな商品性も「債券運用」の強みだったりします。

債券投資にぴったりな資金って?

債券に投資するのにぴったりな資金は
例えば「定期預金をずっと更新している」みたいな資金ですね。

低金利でずっと更新しているくらいなら
債券にして少しでも利回りをあげた方がいいです。

でも直近定期預金を解約して使う予定だという資金は債券にしてはだめですよ。
先ほども述べた通り債券は途中解約は単価が関係してきますので
不利になる可能性が高いです。

満期保有を目的とするのであれば、「定期預金→債券」は考えても良い選択肢です。

「株式運用には回せないけど、でも定期預金や普通預金よりは利息が出るようにしたいんだ」

こんな資金がまとまってある方は債券運用がおすすめです。

分散の話にもつながりますが、
株式投資に回すお金はどうしてもリスクがつきものです。
明日大幅に損する可能性もあるところに投資しているのです。(反対もしかり)

「そのようなところに投資するお金じゃないけど、運用したいの」という人がいれば債券運用を検討してみてください。

債券ってどこで買ったらいいの?

これは「証券会社」に問い合わせしましょう。

今は、ネット証券でも取り扱いしているところがありますよ。

例えば、1/16現在SBI証券では以下のような債券を取り扱っていますね。


SBI証券 債券ページより引用

ホームページの上のところにメニューがたくさんあります。
その中から 債券 のボタンを押すと、このページに飛べます。

今は、新規発行のEB債券と
すでに発行されて市場に出ている債券の2種類の円建て債券があるようですね。

EB債券は今まで説明してきた債券の仕組みに、
株価のリスクをプラスする代わりに
利息を高くしている債券です。

このように債券の販売の情報はどこの証券会社も「債券」のページに載っていると思うので見てみてくださいね。

まとめ:債券運用も選択肢に入れよう

以上、債券投資について話をしてきました。

あまり値動き等を見なくても良い投資方法として有効かと思いますので
ぜひこんなところも勉強してみてくださいね。

それでは、今日はこれで^^

★証券会社選びはどこが良いのか?
初心者の方は対面証券ではなくネット証券を選ぶと良いと思います。
ネット証券業界1位は SBI証券 です。




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