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GAFAについて読むべきおすすめのビジネス本5選【戦略・分析】

こんにちは。
年間100冊以上の本を読むフリーファイナンシャルアドバイザーのNatsumiです。

今日も「本」の話題です。

ツナモンスター
ツナモンスター
最近アメリカで勢いのあるIT企業を「GAFA」っていうよね。戦略や特徴について勉強したいからオススメの本教えて!

今や世界を牛耳っているといっても過言ではない「GAFA」。

GAFAについて学ぶことでこれからの世界の流れについて知れると思います。

ということで今日は

「GAFA」について学ぶために読むべき本

を紹介します。

「GAFA」の意味を理解しよう

さて、これから学んでいく「GAFA」について、まずは言葉の意味を理解しましょう。

「GAFA」とは、グーグル(Google)、アップル(Apple)、フェースブック(Facebook)、アマゾン(Amazon)の4社のこと。

頭文字を取って称される。

いずれも米国を代表するIT企業であり、4社は世界時価総額ランキングの上位を占めている。また、世界中の多くのユーザーが4社のサービスをプラットフォームにしている。

コトバンクより

いまやみなさんが必ず1度はお世話になったことがある企業ばかりでしょう。

現に私も、

携帯とパソコンはアップルのiPhoneとMacbookを使い、SNSでフェイスブックを使用、気になることがあればグーグルで検索し、アマゾンを使って商品を買う

という生活を送っていますので、「GAFA」すべての会社にお世話になっています。

私たちの生活に欠かせない存在となっているアメリカ企業は、世界な様々な流れを変えてきました。

アップルが音楽配信などをiPhoneのみで完結できるようにしたために、CD販売の売上数が減りました。

フェイスブックが本名での人との繋がりをネットで提供したために、人との出会いが容易になりました。

グーグルが検索サイトを提供したことで、情報に容易にアクセスできるようになりました。

アマゾンがネットでなんでも手に入れられるようにしてくれたおかげで、運送会社が忙しくなりました。

「GAFA」の企業が世界を大きく変え、そして、これからも世界を変えるであろう企業と見なされているために、「GAFA」という単語も出来上がったのでしょう。

「GAFA」のこれからの事業戦略や「GAFA」の目指す未来を理解しておくことが、これからの人生を歩む上でも重要となります。

そのためにぜひ読むべき本を紹介していきたいと思います。

the four GAFA 四騎士が創り変えた世界

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・GAFAはなぜ、これほどの力を得たのか?
・GAFAが狙い打ちにする「人間の本能」とは何か?
・GAFAに共通する「8つの覇権遺伝子」とは何か?
・GAFAは世界を、どのように創り変えたのか?
・GAFAに続く「第五の騎士」は現われるのか?
・GAFAが創り変えた世界で、僕たちはどう生きるか?……など

GAFAについて網羅して理解するためにはこの本がオススメです。

  • GAFAはなぜ、これほどの力を得たのか
  • GAFAは世界をどう支配し、どう創り変えたのか
  • GAFAが創り変えた世界で、僕たちはどう生きるか

という3つのテーマについてまとめられている本です。

GAFAたちビジネス戦略を解説するとともに、彼らが私たちの生活そのものにどのような影響を与えているかを解説しています。

4つの企業について網羅して学びたいということであれば、この本がオススメです。

アマゾンが描く2022年の世界 すべての業界を震撼させる「ベゾスの大戦略」

小売り・流通に変革をもたらしてきたECの巨人・アマゾン。

近年は、リアル店舗への進出にとどまらず、クラウド、宇宙事業、AI、ビッグデータなどの分野へも展開、米国ではアマゾンに顧客と利益を奪われることを意味する「アマゾンされる」という言葉が生まれるほどに、その勢いを増している。

本書は、大学教授、上場企業の取締役、コンサルタントという3つの顔を持つ著者が、膨大な資料と独自のメソッドで、「アマゾンの大戦略」を読み解く一冊。

こちらの本はアマゾンだけに焦点を当てた本です。

アマゾンが出現したことで日本や世界に起こっていることをまとめ、その次に戦略について解説。

さらにアマゾンの収入源について解説し、最後にベゾス氏が考える今後の戦略について解説しています。

単行本なので薄い本ですし、その分まとめられているので、アマゾンについて理解するのであれば十分の1冊です。

デス・バイ・アマゾン テクノロジーが変える流通の未来

「デス・バイ・アマゾン(アマゾン恐怖銘柄指数=アマゾンの台頭で窮地に陥るであろう
企業の株価を指数化したもの)」という指数の存在に象徴されるように、アマゾンの躍進で大打撃を受ける企業が流通・小売業を中心に増え続けている。

しかし、彼らもアマゾンに飲み込まれるのを指をくわえて見ているだけではない。

生き残りをかけて、対抗策を講じる企業も次々と現れている。

本書は、躍進を続けるアマゾンとそれに抵抗する「サバイバーたち」の動向を解説しながら、テクノロジーのゆくえ、社会と消費の変化、そして流通・小売業の将来像を描く。

無人化するリアル店舗、ボイスコマースの進化、ますます激化するラストマイルの争い、「プライム」に対抗するサブスクリプションサービス……

流通・小売業だけではなく、その影響は人々の行動を変え、多くの業界に波及する。

すべてのビジネスパーソンが押さえておきたい1冊だ。

「GAFA」によって拡大する市場もあれば、「GAFA」によって潰される市場もあるわけです。

そこで「Amazon」によって潰される可能性がある市場についてまとめた本がこの本です。

第五の権力—Googleには見えている未来

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グーグルは世界をどう見ているか、そしてどんな未来を創ろうとしているのか。

Google会長エリック・シュミット初の著書。全米ベストセラー待望の翻訳。

2025年「世界80億人がデジタルで繋がる世界」、私たちの暮らし、国家、革命、戦争はどうなるのか?

新しい権力を手にした市民が向かう先は?

彼が語る「未来」には、すでにGoogleが「創りはじめている未来」だと感じさせるものもあり、

他の予測本とは違う「リアリティ」がそこにある。

Google会長「エリック・シュミット」が語る人類の未来について書かれた本です。

人間と技術の関わり方を解説した一冊となっています。

GAFA×BATH 米中メガテックの競争戦略

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◎GAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)
◎BATH(バイドゥ、アリババ、テンセント、ファーウェイ)
話題の米中巨大テクノロジー企業(メガテック)8社の全容と戦略を、1冊で平易に完全理解できる初めての本!

「BATH」という新しい言葉が出てきましたね。

上記してある通り、

  1. バイドゥ
  2. アリババ
  3. テンセント
  4. ファーウェイ

の頭文字をとってできた言葉です。

上記の4つの企業は「中国のIT企業を代表する企業」です。

先ほどの「GAFA」と合わせて8つの企業戦略についてまとめられたのがこの本です。

中国は今IT分野で世界の覇権を取ろうとして、アメリカと貿易戦争になっています。(関税とかの話ですね)

これらに関わる企業の戦略を理解することも今後の世界を予測する上では重要なことです。

ぜひ読んでみてください。

まとめ:GAFAに着いて知ることで未来が読める

ということで、今日は「GAFAについて勉強するのにオススメの本」を紹介してきました。

これだけ読めばとりあえずGAFAのことは網羅して理解できると思います。

それでは今日はこれで^^

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