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経済学本読むべきおすすめ7選【経済の成り立ちから行動経済学まで学ぶ】

こんにちは。
年間100冊以上の本を読むフリーファイナンシャルアドバイザーのNatsumiです。

今日は「本」の話です。

ツナモンスター
ツナモンスター
最近「経済」に興味を持ち始めたんだけど、専門用語が多くて理解しにくい本ばっかり・・・経済について勉強するのに分かりやすいオススメの本教えて!

私たちはどういう形であれ、日常生活で「経済」に関わって生きています。

旅行に行くでも、日々の買い物でも、「経済」を回すのに一役を担っています。

基礎的な経済の知識から、行動経済学まで、「経済」について理解すると、世の中の見え方が少しずつ変わってくるかもしれません。

ということで、

経済について勉強したいときに読むべき本

を紹介します。

大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる

大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる/井堀利宏【1000円以上送料無料】

「『経済』と聞いただけでよくわからない気持ちになる」とか「本当に経済について説明できない」という人がいたら、ぜひこの一冊を読んでほしいです。

基本的に「経済」に関する本は難しい専門用語が並んでいますが、教科書的に書かれているわりにはわかりやすい用語で解説してくれていると思います。

内容は以下の通りです。

【本書の内容】
1)ミクロ経済学とマクロ経済学
2)ミクロ経済学の基本
3)消費者はどう行動するのか
4)企業はどう行動するのか
5)市場の機能と価格メカニズム
6)所得分配の決まり方
7)独占と規制
8)寡占市場
9)外部性と市場の失敗
10)不完全情報の世界
11)マクロ経済学の基本
12)GDPはどう決まるのか
13)マクロ経済主体の行動
14)財政政策
15)金融政策
16)景気と失業
17)インフレとデフレ
18)経済成長
19)国際経済
20)マクロ経済政策

父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。

「経済」がどうやってできたのか理解したい人はこちらの本がオススメです。

また、「格差」の成り立ちや、なぜヨーロッパが他地域を支配できたのか、などが理解できます。

◎現代の世界はどんな「仕組み」で動いているのか
◎なぜ一部の人たちだけに「富」が集中するのか
◎「経済危機」の裏に隠れているものは何か

「資本」や「資本主義」という言葉を
使わずに経済を語ったら、
とんでもなく本質がわかるようになった!

経済の本なのに「一気に読める」
「ページをめくる手が止まらない」と話題沸騰!
読み終えた瞬間、世界が180度変わって見える!

世界〈経済〉全史 「51の転換点」で現在と未来が読み解ける

「経済」についての基礎を教科書的に勉強した後は、「経済の歴史」について学んでおくと良いでしょう。

何と言っても、「歴史は繰り返す」のですし、人は「歴史」から学ぶことを怠っているので
皆さんはぜひとも「歴史」から学びましょう。

「51の転換点」で経済を動かした出来事がわかる!「経済を読むPOINT」で出来事の背景がわかる!「わかりやすい解説」で国々の思惑がわかる!バブルや停滞はなぜ起こるのか?国々の経済戦略はどんな影響を与えるのか?今、世界はどの方向に向かっているのか?を的確に読むための基礎教養。

実践 行動経済学

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今経済学を勉強するなら「行動経済学」についても勉強しておいた方がいいと思います。

「行動経済学」についての鉄板の1冊はこちらだと思います。

市場には何が足りないのだろう?ごく凡庸な我々は、様々な人生の決断において自らの不合理性とひ弱さに振り回され続ける。制度に“ナッジ”を組み込めば、社会はもう少し暮らしやすくなる。“使える”行動経済学の全米ベストセラー。世界的な金融危機を読み解いた「国際版あとがき」も収録。

予想どおりに不合理: 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」

「『実践 行動経済学』は難しいし、厚い・・・」という人は、こちらもオススメです!

「現金は盗まないが鉛筆なら平気で失敬する」「頼まれごとならがんばるが安い報酬ではやる気が失せる」「同じプラセボ薬でも高額なほうが効く」―。人間は、どこまでも滑稽で「不合理」。でも、そんな人間の行動を「予想」することができれば、長続きしなかったダイエットに成功するかもしれないし、次なる大ヒット商品を生み出せるかもしれない!行動経済学ブームに火をつけたベストセラーの文庫版。

行動経済学まんが ヘンテコノミクス

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「文章じゃなくて、漫画がいい!!!!!」という人は、こちらでいきましょう。

人は、なぜそれを買うのか。安いから、質がいいから。そんなまっとうな理由だけで、人は行動しない。そこには、より人間的で、深い原理が横たわっている。この本には、その原理が描かれている。漫画という娯楽の形を借りながら。

ヤバい経済学

「経済」といえば、世の中のお金の流れ方や輸出輸入などについて議論するのが一般的かと思いますが、

この「ヤバイ経済学」は全く違った観点の経済について論じています。

例えば、

  • 銃とプール、危ないのはどっち?
  • 相撲の力士は八百長なんてしない?
  • 学校の先生はインチキなんてしない?
  • ヤクの売人がママと住んでいるのはなぜ?
  • 出会い系サイトの自己紹介はウソ?
  • ウィキペディアは信頼できる?

と言う話題を、「経済」の観点から論じています。

アメリカに経済学ブームを巻き起こし、170万部のベストセラーとなった話題の書。若手経済学者のホープが、日常生活から裏社会まで、ユニークな分析で通念をひっくり返します。犯罪と中絶合法化論争のその後や、犬のウンコ、臓器売買、脱税など、もっとヤバい話題を追加した増補改訂版。

まとめ:「経済」を知ると世の中の見え方が変わる

ということで、
今日は「経済について勉強するのにオススメの本7選」を紹介してきました。

どれもわかりやすい本なので、ぜひ読んでみてください。

それでは今日はこれで^^

電子書籍ならKindleがおすすめです。