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中国企業のビジネス書読むべきおすすめの本5選【戦略】

こんにちは。
年間100冊以上の本を読むフリーファイナンシャルアドバイザーのNatsumiです。

今日も「本」の話題です。

ツナモンスター
ツナモンスター
アメリカの勢いがあるIT企業を「GAFA」っていうのに対して、中国の場合は「BAT」って言う言葉があるって聞いたよ。中国のビジネスについて勉強したいからオススメの本教えて!

「世界の工場」と言われた中国も、いまやアメリカの貿易戦争が起こり、中国はアメリカと対峙しようとするくらい大きな経済大国となっています。

中国は、GDPでも2010年には日本を抜いて世界第2位の大国となりました。

中国の成長や戦略について知ることは今後の日本を生き抜くためにも重要です。

ということで今日は

中国について学ぶために読むべき本

を紹介します。

チャイナ・イノベーションーーデータを制する者は世界を制する

中国フィンテック研究の第一人者である中国人研究者が、コピー大国からイノベーション大国に突き進む「チャイナ・イノベーション」の実像を日本語で書き下ろした。

世界経済の波乱要因となっているトランプ政権が仕掛けた米中貿易戦争でクローズアップされたのが、「中国製造2025」。
中国が建国100周年を迎える2049年までに世界の製造大国になることを目標に掲げた国家プロジェクトだが、人工知能(AI)などハイテク分野も含めたこのイノベーション大国路線が米国を刺激した。

なぜ米国がそこまで警戒するのかといえば、「チャイナ・イノベーション」が予想以上に進展しているからだ。近年、中国では支付宝(アリペイ)と微信支付(ウィーチャットペイ)が牽引して
モバイル決済サービスが急速に発展した。このモバイル決済サービスがデータ蓄積の起点となって、さらなる生活のデジタル化を押し進めている。そのスピードは、米シリコンバレーを上回るほどだ。
人工知能、ブロックチェーン等の新技術が融合し、スマホによるAI活用の与信・貸付、無人スーパー、シェアリングエコノミーなど新サービスが次から次に誕生している。
顔認証技術などで世界レベルのスタートアップ企業も続々生まれている。まさにイノベーションの連鎖である。

米中貿易戦争になる理由を知りたい人であれば、この1冊は読むことをお勧めします。

今中国で起こっているIT革命は、社会の仕組みさえ変え、また、中国がIT国家として覇権を取ろうとする戦略でもあるからです。

アリババ・テンセントを中心にここ20年の中国IT企業の動きが網羅されています。

GAFA×BATH 米中メガテックの競争戦略

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◎GAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)
◎BATH(バイドゥ、アリババ、テンセント、ファーウェイ)
話題の米中巨大テクノロジー企業(メガテック)8社の全容と戦略を、
1冊で平易に完全理解できる初めての本!

中国のIT企業について理解するのであれば、合わせてアメリカのIT企業「GAFA」についても理解すると、米中貿易戦争となる理由がより理解できるでしょう。

事例でわかる 新・小売革命 中国発ニューリテールとは?

アリババ、テンセント、バイドゥ、シャオミなど
巨大IT企業たちが火花を散らす中国の小売業界。

eコマースで勝つために、彼らが打った次の一手
それはなんと、リアル店舗での販売だった!!

小売店経営者、ECサイト運営者、起業家など、
これからの小売ビジネスを模索する人は必読の書!

「小売×IT」について書かれた本です。

eコマースの台頭によって、私たちの買い物はとても容易になりました。

家にいながら注文ができ、決済が完了し、商品が届きます。

便利になった裏側ではどんなことが起こっているのかを、中国を事例に解説しているのがこの本です。

これからの「小売」について知るためにオススメの本です。

アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る

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現在、多くの日本企業は「デジタルテクノロジー」に取り組んでいますが、
そのアプローチは「オフラインを軸にしてオンラインを活用する」ではないでしょうか。

世界的なトップランナーは、そのようなアプローチを採っていません。

まず、来るべき未来を考えたとき、「すべてがオンラインになる」と捉えています。
考えて見れば、モバイル決済などが主流となれば、すべての購買行動はオンライン化され、個人を特定するIDにひも付きます。
IoTやカメラをはじめとする様々なセンサーが実世界に置かれると、人のあらゆる行動がオンラインデータ化します。
つまり、オフラインはもう存在しなくなるとさえ言えるのです。

そう考えると、「オフラインを軸にオンラインをアドオンするというアプローチは間違っている」とさえ言えるでしょう。
筆者らはオフラインがなくなる世界を「アフターデジタル」と呼んでいます。その世界を理解し、その世界で生き残る術を本書で解説しています。

アフターデジタル時代が進行しつつある中国で進む「OMO(Online Merge with Offline)」という考え方が学べる1冊です。

「オンライン環境にオフラインが囲まれる」という表現はなかなか私にとっては新しい感覚で、日本では考えられないようなデジタル環境の進化が中国では起こっており、ぜひそれを体感したいと思いました。

キャッシュレス国家 「中国新経済」の光と影

現金が消えると、どのような社会になるのか!?
「キャッシュレス国家」中国の実態を、北京在住の日本人経済学者が徹底分析!

いま日本では国をあげてキャッシュレス化を推進しているが、そのはるか先を行くのが中国だ。スマホの決済(支払い)アプリが広くいきわたり、いまや電子マネーで払えない場所はほとんどない。買い物はもちろん、お年玉もご祝儀もキャッシュレス!

こうした経済システムは中国で「新経済」と呼ばれている。
本書では、いま中国で続々と誕生している新ビジネスを紹介。カーシェアリングやシェア自転車といった有名なものにはじまり、料理や食材のデリバリー、無人カラオケ、小型フィットネスジム、さらには病院の受付、支払いまでスマホひとつで済んでしまう中国の今が分かる。

では、なぜ中国で「新経済」が発展してたのか。
その背景にはイノベーションによる経済成長を目指す中国政府の後押しがあったことを、データを駆使して示す。また山積する社会問題にこそビジネスチャンスがあり、そこでイノベーションが起こっているという中国の実情を、生活者の視点で詳細に解説する。

日本でも近年になって「スマホ決済」が進み、キャッシュレス決済がやっと世の中に浸透してきましたが、

中国ではその前からアリペイなどによる決済が当たり前となり、現金を持っている人の方が少ない、という環境になっています。

しかし、全てが電子で決済できるということは「決済履歴や決済時間、決済した場所」が全て記録で取られるということです。

便利の裏側にある「監視できる状態」。

このキャッシュレスの表と裏についてまとめられている1冊です。

まとめ:中国について学ぶことは今後の世の中の流れを学ぶこと

ということで
今日は「中国」について学ぶのにオススメの本を紹介してきました。

冒頭にも書いた通り、
日本は2010年にGDPを抜かれ、今やいろんな技術が中国に遅れています。

だからこそ中国について勉強し、先端の技術について知る必要があると思います。

ぜひ紹介したこれらの本を読んでみてくださいね。

それでは今日はこれで^^

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