読書要約

【思考の整理学・読書要約】考えが浮かばない時は場所を変えてみましょう

こんにちは。
年間100冊の本を読むフリーランスwebエンジニアのNatsumiです。

今日は「本の紹介」をしたいと思います。

日々の生活の中で「考え事」をしていて、行き詰まってしまう時ってありますよね。

「30分くらい考えてもどうしても解決策が出ない・・・」

そんな時に、「ちょっとドライブしてこよう」って思って出掛けたら
すぐに考えが浮かんだ、ってことこれまでありませんでしたか?

実は、この「思考」についてまとめた本というのがありまして
それが、

思考の整理学

という本です。

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「思考」に関する様々な知恵が書いてある本で
私はこの本を読んでから、考え事をする時に効率よく考えが浮かぶようになりました!

ということで今日は

「思考の整理学」の本の内容

を共有したいと思います。

優れた考えが浮かぶ場所は「三上」

私がこの本でよく日常でも使っている知恵が

優れた考え方が浮かぶ場所は三上

というものです。

「物事を考えるときに考えが浮かびやすい場所」は「三上」であると紹介しています。

三上とは何かというと

  1. 厠上
  2. 枕上
  3. 馬上

です。

今の言葉で直せば

  1. トイレの中
  2. 布団の中
  3. 移動中

ということになりますね。

つまり先ほどの例は、「移動中」に考えが浮かんだということになります。

人の思考ってなかなか難しいもので、
ふとした時に良いことが思い浮かぶことってありませんか?

何かをしている最中とか、ぼーっとしている時とか・・・!

逆に、何かを思い浮かびたいその時に思い浮かぶことって少ないんじゃないかなって思います。

「三上」はまさにこのことを言っていて

思い浮かぶまで根気強く考えるより、ぼーっとしたり、ジョギングしてみたりした方が、
考えが浮かびやすいと言っているのです。

わたしもこの知恵を知ってからは
考え事をする時は歩いたり、ドライブにしに行ったりするようにしています!

ちなみに、先ほども述べた通り、
人はどこでどんなことを思いつくかわからないです。

なのでこの本ではどこにでもメモを置いておくと良いとも紹介されています。

メモをいろんなとこにおくのは難しいという人は、
なんでも書いてOKな手帳を1つ持っておくのがいいそうです。

いつも考え事をすると行き詰まってしまう人は、ぜひこの方法を実践してみてください!

考え事は「朝飯前」が一番いい

これも考え事をする時の知恵ですね。

考え事をするのはいつが一番良いか。という話です。

筆者は

朝飯前

が良いと説明しています。

つまり、朝ごはんを食べる前ですね。

日本語の話になるのですが、「朝飯前」という言葉には「簡単である」という意味もありますよね。

「こんなことは、朝飯前だ」

なんて使い方です。

これは

「こんなことは簡単である」

という意味を表していますね。

この言葉の由来は、

「本来簡単でないことも、朝ご飯の前にやったらさっさとできてしまい、
周りの人からいかにも簡単そうに見えた。」

ので、周りで見ていた人が簡単であることを「朝飯前」と言ったのではないか、とされています。

日本語って面白いですよね。

なので、考え事をするには朝飯前にやりましょう。

実はこれにはもう一つ意味があって、「寝かせる」という意味にも繋がっています。

もしあなたが、寝る前に色々考えてしまったとすると、それは睡眠に良くありません。

また、そんな状況で妙案は生まれてこない、と予想もできるので、

考えることはやめて考えを「寝させる」ことで、朝一番のスッキリした状態で物事を考える方がより良い考えが浮かぶだろう

とも筆者は述べています。

考え事だけではなく

何かをやる際にも「朝飯前」が良いと述べられているので

ぜひ「朝活」なんて初めてみるのが良いのではないかと思います^^

そして本の中では、「朝飯前にやることは簡単に済ますことができる」ということであるのであれば、「朝飯前」を長くすることが有益だと書いています。

ご飯を食べてしまうと、人間はどうしてもぼーっとしてしまいます。

消化のために体のエネルギーが頭以外のところに行ってしまうからです。

だから、

考えたいことややりたいことがあるのであれば「朝ごはんを食べる前」に全て終わらしてしまったらいい

という考えです。

夜型の生活を行なっている人も、ぜひこの方法を試してもらえたらと思います。

思考をまとめるには「忘れる」ことも重要

そして、思考を整理する方法として、この本では「忘れる」ことも重要と述べられています。

必要なものと必要でないものを分ける作業だそうです。

学校ではいろんなことを教えられて、「忘れないように!」なんて言われますが
頭の中を整理し重要なことだけを覚えておくためには「忘れる」ことも重要だそうです。

そういう意味では、人のは話を聞くときにメモを取る人が多いが
「メモは取らないほうが良い」とも筆者は述べています。

理由は

メモを取ったことに安心して重要なことを忘れてしまう

からです。

忘れてもいいようなことはそこで忘れて、忘れてはダメなことを記憶にしっかり残しておくべき

とのことでした。

面白いですよね。

アウトプットすることで思考を整理しよう

また、

知識は貯めるだけではダメで、アウトプットしなければならない

とも述べられていました。

「知識は多ければ多いほどいいのは自明だが、さらに重要なのは整理すること」

であり、

  • 書いてみること
  • 声に出してみること

でアウトプットするのが良いと述べられています。

確かに、本を読んでも、たくさん読んだから理解した気になっているけれど、
いざ、誰かに説明するとうまく話せなかったりします。

ブログに書くでも、自分だけのノートに書くでも、友人に本を紹介してみるでも良いと思うので、
本を読んだらアウトプットすることを心がけると良いでしょう。

そうすると、

  • 「自分がどんな価値観を持っているのか」
  • 「どんなことに気づけたのか」

が整理できます。

ぜひ、やってみてください。

まとめ:考えが思い浮かばないときは場所を変えよう

ということで、
今日は「思考の整理学」の読書レビューをしてきました。

みなさんも考えが行き詰まった時は上記のことを実践してみてください。

今日はこれで^^