読書レビュー

【となりの億万長者の読書レビュー】地味で倹約な生活が億万長者への早道です

こんにちは。
年間100冊以上の本を読むフリーランスwebエンジニアのNatsumiです。

今日も「読書レビュー」です。

わたしのオススメな本の中に「となりの億万長者」という本があります。

この記事で少しだけ内容を説明したことがありますが

今日はより詳細にこの本の内容を説明していきたいと思います。

ということで今日は

「となりの億万長者」の本の内容

を紹介します。

となりの億万長者とは?

「こうすれば、あなたにも、資産は築ける!」

と表紙を1ページめくったところに書いてある
となりの億万長者という本は

アメリカの富裕層研究の第一人者であるスタンリー博士とダンコ博士が
一万人以上の億万長者にインタビューとアンケートをして
資産や年収、職業、消費行動のタイプを徹底的に調査し「億万長者」の実態を明らかにした本

です。

「となりの億万長者」という本のタイトルはなぜ「となりの」と付いているのか。

それは、「億万長者は金持ちエリアに住んでいるのではなくて、あなたのすぐ隣に住んでいるから」です。

私たちのイメージでは「お金持ち」は高級住宅街に住んで派手な生活を送っているという感じかもしれませんが

この研究で明らかになった「億万長者」とはごく普通の生活をしている人でした。

でも、ごく普通の暮らしをしながら、ごく普通の人ではない。

これが「となりの億万長者」なのです。

彼らは、普通の人とは「違う行動=ある法則に沿った行動」をすることで、
普通の人に紛れながら資産を築いているのです。

となりの億万長者の法則

まず、ここで説明しておきたいのが
「資産についての間違った考え方をまず正してほしい」
ということです。

その「資産についての間違った考え方」とは

「資産」=「所得」

という考え方です。

正しい考えは

「資産」は「所得」と同じはない

のです。

毎年高い収入を得ても、それを使ってしまえばお金はたまりません。
当たり前のことですね。

「お金持ちってどんな人?」と聞くと
「ものをたくさん持っている人」と言う人はたくさんいると思います。

しかし、この本で定義するお金持ちとは

ものを買って見せびらかすよりも、
将来値上がりしそうな資産を所有することを選ぶタイプの人

のことを言うのです。

また、お金持ちになるには
「幸運、遺産、高学歴、頭の良さ」が条件ではありません。

勤勉、我慢、計画性などのライフスタイル

によって資産は形作られ、

自分を律する強い精神力を持つことが何よりも重要

なのです。

さて、この考え方を理解したところで、
「となりの億万長者」になるための7つの法則=資産を築く成功の秘訣に触れていきましょう。

  1. 彼らは、収入よりはるかに低い支出で生活する
  2. 彼らは、資産形成のために、時間、エネルギー、金を効率よく配分している
  3. 彼らは、お金の心配をしないで済むことの方が世間体を取り繕うよりもずっと大切だと考える
  4. 彼らは、社会人となった後、親からの経済的な援助を受けていない
  5. 彼らの子供達は、経済的に自立している
  6. 彼らは、ビジネスチャンスを掴むのが上手だ
  7. 彼らは、ぴったりの職業を選んでいる

以上が、資産を築く成功の秘訣です。

それぞれを詳しく見ていきます。

収入よりはるかに低い支出で生活する

お金持ちの特徴を三つの言葉で表すとすれば

倹約、倹約、倹約

です。

マスコミのせいで、若者の頭には

「金のある人間は気前よく使う」
「見せびらかさなければ、持っていないのと同じだ」

というメッセージが刷り込まれています。

テレビや新聞は、派手なライフスタイルの人がいなければ困るのです。

なぜなら、質素な生活を報道していても
テレビの資料率や新聞の購読率は上がらないからです。

質素で地味な生活をする億万長者は
少しもかっこよくないし。観察しても面白くありません。

でも、これが億万長者のライフスタイルなのです。

そして、彼らはあることをコントロールすることで億万長者になっています。

それが

出費

です。

彼らは「予算を立てて出費をコントロール」しています。

そして彼らは調査に関するある質問に全てイエスと答えています。
(あなたも当てはまるか考えてみてください)

「あなたの家庭では、毎年予算を立てて、それに従って支出していますか?」
「食費、医療費、住居費にいくら使ったか把握していますか?」
「あなたは人生設計を立て、毎日、毎週、毎月、毎年の目標を立てていますか?」
「将来のために時間をかけて資産運用計画を立てますか?」

この質問に「お金持ちでない人」に比べ「億万長者」の方が多くYESと答えています。

「予算を立てて出費をコントロール」することで資産を築いているのです。

資産形成のために、時間、エネルギー、金を効率よく配分している

効率は、蓄財に不可欠な要素です。

資産を築く人々は「資産形成のために、時間、エネルギー、金を効率よく配分」しています。

調査によると

蓄財優等生(=となりの億万長者のこと)は、蓄財劣等生(=稼いでも使ってしまう人)の2倍の時間を資産運用のためにかけている

というのです。

資産運用計画と蓄財の間には強い相関関係があるそうです。

蓄財劣等生の場合、
資産運用の専門家に相談する時間、信頼できる会計士や弁護士、投資顧問を探す時間、
資産運用のセミナーに出席する時間などが
優等生に比べはるかに少ないそうです。

また、こんな法則もわかっています。

高級車や高価な服などの贅沢品に使うお金と、資産運用計画に使う時間は反比例する

ということです。

蓄財劣等生は贅沢な車やお金に多額のお金を使います。

買い物にはお金もかかるし、時間もかかります。

となりの億万長者は、蓄財劣等生が買い物にかけている時間を、投資にかけていることで、資産を築いているのです。

お金の心配をしないで済むことの方が世間体を取り繕うよりもずっと大切だと考える

あなたは「車」を所有していますか?
また、所有している場合「どの車種」に乗っていますか?

実は「となりの億万長者」はロールスロイスには乗っていません。

この本はアメリカで発売された本を日本語訳していますので
状況は日本とは違うと思いますが

アメリカの「となりの億万長者」に人気があるメーカーは
「フォード」
だそうです。

アメリカの富裕層は国内産の車を買う傾向にあり、
また、買うときの基準は「1ポンドあたりの値段を比較」して買っているそうです。

「となりの億万長者」はステイタスの高い車ではなく実質的な価値を重視している

ということです。

もちろん高級輸入車を買う人もいますが、あくまでも少数派なのです。

社会人となった後、親からの経済的な援助を受けていない

大事な法則を1つお伝えします。

経済的援助を与えれば与えるほど子供は資産を蓄えず、
援助が少なければ少ないほど資産を築くようになる

という法則です。

親は餌を与える存在ではないということです。
魚を釣る方法を教えてあげる存在なのです。

彼らの子供達は、経済的に自立している

ここでは、しっかりとした子供を育てた億万長者の話から
子供のしつけに関してのポイントを紹介します。

  • 子供に両親が金持ちだと絶対に教えない
  • どんなにお金があろうと。子供には倹約とけじめを教えること
  • 子供が大人になり、自己管理ができるようになり、きちんとした職業について安定した生活を送れるようになるまで、親が金持ちと気づかせてはいけない
  • 子供や孫に、何を遺産に与えるつもりか、なるべく話さない
  • 現金や高価なものを駆け引きに使わない
  • 巣立った子供の家庭のことには立ち入らない
  • 子供と競おうとしない
  • 子供はそれぞれ違う、独立した人間であることを忘れない
  • 成功でものを測るのではなく、何を達成したかで測るように教育する
  • 子供にお金よりも大切なものがあることを教える

ぜひ、しっかりとした子供を育てたい人は肝に命じてみてくださいね。

ビジネスチャンスを掴むのが上手だ

「ぴったりの職業を選んでいる」にもつながりますが
世の中は変化します。必ず変化します。
だからこそその時にあったビジネスと職業を手にする必要があるということです。

「今後10年で拡大する業界は何か」

などを常に考え、そのビジネスを立ち上げたり、職業を変えることも
億万長者になる秘訣なのかもしれません。

まとめ:億万長者とは自分を律して人生を送れる人

ということで、今日は「となりの億万長者」の本の内容をシェアしてきました。

読んでいて思ったかもしれませんが「本当に地味」なんです。

でもそれが「となりの億万長者」になる秘訣です。

ぜひ、皆さんも今から金銭感覚やライフスタイルを変えてみてくださいね。

それでは今日はこれで^^

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