読書レビュー

【寝てもとれない疲れをとる本の読書レビュー】自分にあった疲労ケアをしましょう

こんにちは。
年間100冊以上の本を読むフリーランスwebエンジニアのNatsumiです。

今日は「読書レビュー」です。

みなさんは

体のケアをしたつもりなのに全然疲れが取れないな〜

と思ったこと1度はありませんか?

実は体のために良かれと思ってやっていることが
反対に疲労を溜め込んでしまうような行為だったということがあるそうです。

ということで
今日は

自分にあった疲労ケアをする方法

を紹介します。

しっかり寝たのに疲れが取れないと思っている人
疲労ケアしたつもりがなぜか疲労が増している人

な人はぜひ読んでくださいね。

あなたは自分にあった疲労ケアをちゃんとしていますか?

疲労ケアをする上では、自分にあった疲労ケアをすることが一番重要です。

では、突然ですが、
次のチェックリストの中から、
あなたの今の疲労を回復するために本当に効果があると思うものだけをチェックしてみてください。

  • 早く寝る、たくさん寝る
  • ゆっくり入浴する
  • 半身浴で汗を流す
  • 肉・にんにくなど、スタミナのつくものを食べる
  • 栄養ドリンク・栄養剤を飲む
  • ヨガ・ストレッチをする
  • マッサージを受ける
  • 思いっきり叫ぶ・歌う
  • 楽しくお酒を飲む
  • アロマを炊く
  • 温泉旅行に行く
  • コーヒーや紅茶を飲む
  • マラソンやウォーキングをして体を動かす
  • 自然の中に出かけて、リフレッシュする
  • 眠らなくてもいいので横になる

みなさんはどれを選びましたか??

実は・・・

体の面から見るとどれも間違い

なんです。

びっくりですよね。笑

そんな「間違った疲労ケア」をしてしまっている人たちに向けて
「自分のあった疲労ケア」をしてもらうために書かれたのがこの本です。

この本の一番のポイントは

誰にでも聞く疲労回復方法はない

ということです。

ひとりひとりの性格や体質が違うので
疲れの溜まり方やとり方も違うのは当たり前のことです。

テレビなどでステレオタイプ的に紹介されている「疲れのとり方」では
根本的な解決には至らないというケースが多くあるそうです。

疲労とはなにか?

さて、自分の疲れのタイプがわかったところで「疲労」について考えましょう。

「疲労」とは日頃、考えすぎている人に対して、身体からだされるイエローカードです。

放置すれば仕事やパフォーマンスの質を下げるだけでなく、
食事を美味しく感じるなどの日々の楽しみがガクッと減ってしまいます。

私たちの体内環境は、
「緊張・興奮」をコントロールする交感神経と、
「弛緩・鎮静」をコントロールする副交感神経がバランスよく働くことで、
一定に保たれています。

この交感神経と副交感神経がバランスよく、適度に働くことで、
能力を発揮し、末長く健康でいることができますが、

現代日本人は総じて、

交感神経が働きすぎ

と言われています。

絶え間ない情報や刺激に目を奪われ、
また夜更かし傾向にあるために、
体は「アクセス全開ノーブレーキ」状態になっています。

ということで、ここで「疲れからくる体の症状」について確認しておきましょう。

  • 目が乾燥する。疲れ目。とくに夕方になると目がかすむ。
  • 口が渇く。口臭が気になる。
  • 食事後、胃もたれや腹痛が頻繁に起こる。
  • 何もしていないのにドキドキしたり、汗がでたりする。
  • アレルギー症状が出やすくなる。花粉症が悪化する。喘息が出やすくなる。
  • 眠りが浅くなる。朝、目が覚めた時から信じられないくらい体がだるい。
  • 血圧が高くなった。
  • 呼吸が早く、浅くなりやすい。
  • 肝機能が低下する(お酒に弱くなる、食欲不振が起こる)
  • 肌のターンオーバーが低下する。肌の乾燥・たるみが起こる。

「疲れた」「だるい」という感覚がなくてもこれらの症状が出たときは、
体は「疲れ疲労」を溜め込んでいる可能性があります。

「ひとりひとりにあった疲労ケアをする」とは?

「疲労」についてわかったところで、
先ほど述べた

ひとりひとりにあった疲労ケアをする

とはどのようなことをすることをいうのか考えていきましょう。

「冷え」について考えていきます。

多くの女性が悩んでいる「足元の冷え」ですが
世間的に推奨されている冷え対策は「レッグウォーマー」や「ショウガ紅茶」などです。

これで解決すれば良いですが、実際のところは効く人もいれば効かない人もいます。

そんなときには、

冷えのタイプから体質を割り出して個別に対応をするのが良い

のです。

例えば以下のようになります。

・「手足が冷えていて、冷たいドリンクを飲むとお腹の調子が崩れる」
→胃腸が弱く、栄養状態が万全にならない体質
→それなら、葛湯をのんでみては?という解決方法になる

・「冷えのぼせ(上半身は暑いのに手足が冷える)があり、仕事をすると肩こり・頭痛・眼精疲労に悩む」
→交感神経が働きやすく、筋肉が緊張しやすい体質
→それなら、ガムを噛んでみては?という解決方法になる

・「首筋から背中が寒くて、風邪を引きやすい」
→呼吸が浅くて、代謝が上がらない体質
→それなら、カラオケで熱唱してみては?という解決方法になる

・「下半身が全体的に冷えている。とくに冬になると冷える」
→肝臓の血流が万全ではなく、水分代謝が滞る体質
→それなら、味噌汁を飲んでみては?という解決方法になる

このように、体質によって「冷えのメカニズム」も「冷え方」も違うので
適切に養生することができます。

体質別・疲労解消方法を紹介します

本についているチャートを使って自分の体質と疲労のタイプを見極めましょう。

このチャートから4つのタイプのうちどれが自分のタイプか知りましょう。

  • 木タイプ
  • 土タイプ
  • 金属タイプ
  • 水タイプ

自分のタイプがわかったところで疲れのサインと解決方法を確認しましょう。
それぞれの特徴は性格とも強く関わっているそうですが
性格タイプの部分は今回は割愛します。

木タイプ:疲れのサインは目・側頭部・首・肩・爪に現れる

疲れのサイン

  • 首や肩の筋肉が凝る、まぶたが痙攣する。
  • 目が疲れる、ドライアイ、目の充血が起こる。
  • 爪が割れる、二枚爪になる。
  • 冷えのぼせが起こる(手足が冷たいのに、脳の血管が多いために上半身に熱を感じる)
  • 手足に汗をかく
  • お腹(おへその左側)がドンドンと脈を打つ。
  • 側頭部がズキズキ痛む。

疲労解消法

  • 温タオルなどで目を温める。
  • 1時間集中したら10分休むなど、意識して休みをとる。
  • 散歩・深呼吸などのリズム運動を20分間行う。ガムを噛む。
  • 背中側の筋肉をしっかり伸び縮みさせてテレビ体操する。
  • 大きな口を開けて発声する。

体質管理法

  • 指圧、鍼灸、アロママッサージなどで筋肉の緊張を緩める。
  • 露天風呂で半身浴をしてゆったり過ごす
  • 自然の中でただぼーっとする。
  • 通勤通学はリュックを背負い、両腕を振ってウォーキング。
  • クラシックなどのゆったりとした音楽を聴く。

全身に血流を巡らせることで、活動するために必要な栄養補給を行う動きの性格を持つ「木」タイプは
1つの課題を達成するまで体力が続く限り戦い続けてしまう傾向があるので、
活動させている場所にだけ血流が偏ってしまうため、

しっかり休む

ことが重要です。

土タイプ:疲れのサインは胃腸や口元に現れる

疲れのサイン

  • 「肩が凝っている感じ」があるのに、触ると軟らかい。
  • 口内炎や口角炎ができる。
  • 食後に膨満感がある。
  • 昼食後に猛烈に眠くなる。
  • 朝からむくむ。
  • 食べたいのに食べられない、という時がある。
  • 食べたくないのに食べてしまう、という時がある。

疲労解消法

  • お腹が空いたら葛湯を飲む。
  • 足首をピーンと伸ばす。
  • おへその上10cmくらいの場所を、息を吐きながらおさえる。
  • チョコレートを1粒食べる

体質管理法

  • 陽だまりでのんびりする。
  • プチ断食する(例えば、半日何も食べない、固形物はとらずにジュースだけにする)
  • ピラティス、腹筋運動、大股・腕振り歩きで腹横筋を鍛える。
  • ご飯を柔らかめに炊く。
  • 一口の分量を少なくする
  • 15分ほど、食休めの時間を取る

食物を消化・吸収し、血液を栄養たっぷりな状態にして全身を養う働きの性格を持つ「土」タイプの体質の人の疲労回復には

胃腸機能の補助、負担軽減を図る

と効果的です。

金属タイプ:疲れのサインは呼吸系、肌に現れる

疲れのサイン

  • 肌が乾燥する。
  • 鼻が詰まる。
  • 呼吸が浅くなる。
  • 大胸筋にあるツボを押すと痛い。
  • 腕が上下左右に動かしにくくなる。
  • 肩甲骨の間が凝る。
  • 喘息を起こしやすい。

疲労解消法

  • 乾布摩擦。
  • 歌う。
  • いつもとは違うルートで通勤してみる。

体質管理法

  • 軽く汗をかくくらいのスロージョギングやウォーキング
  • 1泊の小旅行
  • いつもは電車で行く場所に、自転車で行ってみる。
  • 具体的な計画を立てずにお出かけ

呼吸によるガス交換や酸素補給による代謝をする役割の性格を持っている「金属」タイプは、

気分転換に出かけた方が疲労解消

になります。

気分転換が特に必要なタイプなので、適度に気を紛らわせながら仕事を進めた方が効率がいいです。

「水」タイプ:疲れのサインは下半身、毛髪、骨、歯、耳に現れる

疲れのサイン

  • 足腰がだるくなる、手足がほてる。
  • 髪の艶がなくなる。白髪が増える。
  • 耳鳴りがする、耳が聞こえにくくなる。
  • 筋張ったコリが生じる
  • 目の周りがくすむ、目の下がたるむ。
  • 花の両脇から口にかけての法令線が目立つ。(むくみ)
  • 歯が浮く感じがする。

疲労解消法

  • 階段の上がり下がりによる腰回りのストレッチ。
  • 爪先立ち。
  • ゴルフボール踏み。
  • 15分の仮眠。
  • 味噌汁を飲む。

体質管理法

  • 適度な休息をしたらヨガやストレッチをする。
  • 遅くとも夜12時までに就寝する。
  • 月に一度はヘトヘトになるまで運動をする。

水分のコントロールやミネラル調整などを行う性格を持つ「水」は
機能の衰えが「廊下」として反映されやすいタイプでもあります。

このようなタイプの「水」の人は筋肉や関節が硬くなるので

ヨガやストレッチで体をほぐす

のが効果的です。

その他、体を休めるコツ

胃腸をしっかり休めること

「胃腸を休めると働きが活発になり、消化や吸収がスムーズになる」と言われています。

胃腸を休めるための効果的な方法は

胃をからっぽにしてあげること

です。

無理と我慢をしない「1日2食」生活はオススメだそうです。

夜遅くに食べるのをやめる

「1日2食」にするのは難しいという人は「食事をとる時間」を変えてみましょう。

睡眠に入る3-4時間前には夕食を終えておく

のが良いでしょう。

寝る直前に食事をとると
肥満になりやすいですし、睡眠中も体は働かざるを得ません。

そのためしっかりと休まらない状況になります。

体をしっかり休めるためにも夜の食事は早めに終わらせるようにしましょう。

早食い・ながら食いをやめる

早食いとながら食いは胃腸に負担をかける食べ方です。

きちんと噛んでゆっくり食べるようにしましょう。

まとめ:自分にあった疲労ケアを知って疲れを取ろう

ということで、
今日は「疲れのとり方」について説明してきました。

ぜひ自分のタイプを知って体にあった対処をしましょう!

それでは今日はこれで^^

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