読書レビュー

【モチベーション3.0の読書レビュー】あなたのやる気はバージョンアップしていますか?

こんにちは。
年間100札の本を読むフリーランスwebエンジニアのNatsumiです。

今日は「やる気」の話です。

みなさんは「モチベーション3.0」という本はご存知ですか?

「やる気」に関する本なのですが

やれ働き方改革
やれノマド生活
やれ会社に行きたくない

などという言葉が世の中で注目されるようになった昨今

モチベーション3.0

の考え方を理解することって重要なんじゃないかな、とふと思いまして

この本はずいぶん前に読んだ本ですが
今日は

モチベーション3.0の内容

を紹介します!

モチベーション3.0の前の時代

モチベーション0.0とは

そもそもこの「モチベーション3.0」はどのようなことを主張する本なのでしょうか。

パソコンのオペレーションシステムの考え方を用い
社会にも基本ソフトが組み込まれており、
私たちが日々出くわす法律や社会的慣習などのシステムは変化し続けています。

その中で人間の行動の動機も変化しており
ここ200年の間に人を動かしてきた動機づけは
「今後異なる動機づけになる」ということを主張する本です。

そして、その動機づけの分け方を「モチベーション1.0」や「モチベーション2.0」と表しています。

まとめると、

どこから動機づけられるのか
モチベーション1.0 生理的動因により動機づけられるもの
モチベーション2.0 アメとムチにより動機づけられるもの
モチベーション3.0  内発的動機づけ

 

以上のようになり、

これまで人間の行動を動機づけしてきたのは「モチベーション2.0」であり
今後人間の行動を動機づけするのは「モチベーション3.0」である

と主張しているのです。

モチベーション2.0のシステムの衰退

ここ200年のうちに人々の動機づけとなっていた「モチベーション2.0」とは

アメとムチによる動機づけ
=報酬を貰うこと(または報酬を削る罰を受けないこと)に対するモチベーション

でした。

「嫌な仕事だけど、お金をもらえるから頑張る」

こんな感じですかね。

ここ200年以内の世界経済の発展にとってはこのモチベーション2.0が必要不可欠でした。

20世紀のルーティンワークにはモチベーション2.0による動機づけがぴったりだったからです。

しかし、経済が著しく複雑化し、新しい高度な能力が必要になると、
私たちの組織や仕事に対する考え方やその手法は互換性がないことが明らかになり、
このモチベーション2.0の動機づけは機能しなくなってきました。

モチベーション2.0がうまくいかない7つの理由

①内発的動機づけを失わせる
②かえって成果が上がらなくなる
③創造性を蝕む
④好ましい言動への意欲を失わせる
⑤ごまかしや近道、倫理に反する行為を助長する
⑥依存性がある
⑦短絡的思考を助長する

とまとめられています。

モチベーション3.0の時代

モチベーション3.0とは何か

モチベーション3.0とは

自分の内面から湧き出る「やる気」に基づくOS。
活気ある社会者組織を作るための新しい「やる気」の形

です。

内発的動機づけ

とも呼ばれています。

いわゆる

モチベーション2.0のようにアメとムチといった外的要因による行動の動機づけではなく
自分の内から心底やりたいと思う気持ちが湧いてくる内的要因による行動の動機づけが
これからの人間の行動の動機づけになる

ということです。

モチベーション3.0が中心の社会とは?

このモチベーション3.0にアップグレードされた社会とはどのようになるでしょうか?

・「アメとムチ」をちらつかせる上司はいなくなる
・誰も強制されることがなく、自主的に動く
・教育の現場では「アメとムチ」に従うことを教えるのではなく、「自分のやりたいことしながら生きるためにはどうすれば良いか」を教えてくれる

そんな社会になれば、
私たちの幸福度は飛躍的に高まるといえます。

まとめ:内発的動機づけが重要ということ

つまり、

自分が心の底からやりたい!とおもうことをやることが重要

ということですね。

皆さん嫌嫌しごとしていませんか?

そんな人は是非モチベーション3.0を読んでみてくださいね。

それでは今日はこれで^^