読書レビュー

【99%の人がしていないたった1%の仕事のコツの読書レビュー】結論は先に言おう

こんにちは。
年間100冊以上の本を読むフリーランスwebエンジニアのNatsumiです。

今日は「本のレビュー」です。

先日この本を読みました。

できれば仕事は

「早く・効率的に・短く」

終わらせたいですよね。

そのような仕事をするためのコツについて
述べられているのがこの本です。

・早く仕事を終わらせたいのに時間がかかってしまう人
・上手く物事を伝えたいのに説明が下手な人
・人とのコミュニケーションが上手く取れない人

にはオススメな本です。

仕事を円滑に行うためのコツについて

・報連相のコツ
・会議のコツ
・メールのコツ
・文書作成のコツ
・コニュニケーションのコツ
・時間のコツ
・チームワークのコツ
・目標達成のコツ

の8つのテーマに分けて説明されています。

今日はこの8つのテーマの中から

・報連相のコツ
・コニュニケーションのコツ
・チームワークのコツ
・目標達成のコツ

の4つ絞って説明していきます。

そもそも日本人はまじめすぎる?

悪い意味で真面目すぎることが裏目に出ている

冒頭コツについての話を話をする前に
日本人の働き方について述べられています。

一言で言えば

日本人の働き方は悪い意味でまじめ

ということです。

日本の伝統的美徳である
礼儀や丁寧さ、感情面への熱い配慮などが出て
時間やコスト、他の仕事をしたり、品質を上げる機会を奪っているとのこと。

コツを掴めば仕事のスキルが瞬時に上がる

よって、パフォーマンスを上げて仕事をしていくために
筆者は少しだけの工夫を加えましょうと述べています。

そしてその工夫は
当たり前のことや、本当に些細に感じることかもしれませんが
意外と実行している人は少なく、
おそらく99%のひとが実行していないと思われると。

だから、本のタイトルは
「99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ」
なのです。

報連相のコツ

  1. 自信があるように振る舞う
  2. 流れるような説明をする
  3. 聞かれたことに答える
  4. 早め早めにチェックする
  5. 「3分ください」を口癖にする
  6. エレベーターブリーフィングを実践する
  7. 言葉を揃える
  8. 相手と情報レベルを揃える
  9. 「とりあえず」ではなく「まず」と言ってみる
  10. 優先順位は、対面→電話→メール
  11. 完成した仕事を追求する

それぞれ詳しくみていきましょう。

①の自信があるように振る舞う
プライミング効果というものを使い
「最初に自信があるという暗示をかければ、相手からはポジディブな反応が返ってくる」
というものです。

このプライミングを使うことで
報連相の際は、
相手からマイナスの反応が返ってくるのを避ける
ように仕向けることができるそうです。

②の流れるような説明をするも①と似ていますが、

・たどたどしい説明を聞く
・流れるような説明を聞く

のとではどちらの方がすんなり耳に入ってくるでしょうか。

もちろん「流れるような説明」ですよね。

相手に自分の話の欠点の粗探しをされないためにも

全体像→話のポイント→詳細説明

と説明することで
スムーズに報連相することができます。

③の聞かれたことに答えるはこの本でいっちばん重要だと思います。

私も常日頃から気をつけている話し方なのですが、
基本的にオチをつけたいような話でない限り

結論・聞かれたことは最初に言いましょう

この話し方ができていない人は結構います。

自分がそういう話し方を気をつけているので
結論を先に言わない人の話は耳につくのです。笑

よって、報連相の際は
「質問者が一番聞きたいこと」に「一番最初に答える」ように心がけましょう。

質問者は「答え」を先に言われない限り
それ以外に話していることは「雑音」でしかありません。

注意して話すようにしましょう。

⑤の3分くださいを口癖にする
自分の用事を後回しにされないためのテクニックです。

誰かに「今時間いいですか?」と言われた時に
ほんの数分で終わるような用事も何時間も待たされたことってありませんか?

これは、相手からすると
「自分の時間をどれくらい取られるかわからないから今じゃない」
という気持ちになっているそうです。

であるのであれば、
必要となる時間を先に言ってしまえば
相手はあなたの報連相を受け入れやすくなるということです。

コミュニーケーションのコツ

  1. 名前を覚える
  2. 相手のプロフィールに興味を持つ
  3. たまには飲みにいく
  4. オフィスでは真ん中を歩く
  5. 話をかぶらせない
  6. ポジディブワードを使う
  7. 必要以上に摩擦を恐れない

私が面白いと思ったのは
④のオフィスでは真ん中を歩くです。

これは

真ん中を歩くことで目が合う人が増え
気軽に話しながら仕事を前に進める機会を増やす

ためです。

また、話す人が増えれば
「情報収集の機会」も増えます。

仕事を円滑に進めるツールとすることができます。

⑤の話をかぶらせないも重要ですね。

この記事でも書いたことがありますが

相手の言いたいことがわかったとしても
相手が話している時に話をかぶらせないのは鉄則です。

チームワークのコツ

  1. 人には「動いていただく」もの
  2. 相手が大切にしているものを知る
  3. 情報は整理してから伝える
  4. チームの発展のステップ「4つのH」を理解する
  5. 任せきる勇気を持つ
  6. 手が届くフライ級は自分が捕る
  7. ポジティブフィードバックには理由を添える
  8. 自分のために育てる
  9. 「あいつ使えない」は敗北宣言と考える
  10. 愚痴と意見を使い分ける
  11. 多重人格になる
  12. 苦手な人がいてもいい
  13. リーダーを見極める
  14. 失敗はリーダーの責任と考える

一番重要なのは①人には動いていただくものということでしょう。

「人を動かす」という本にも通ずるところがありますが、

チームであっても
「命令口調」ではなく
人に何かをしてもらうときは、「動いていただく」と考えることで
お互い尊重しチームの力を発揮できるとのことでした。

一番びっくりした考え方は
「あいつは使えないは自分の敗北宣言」であるという考え方。

よく横柄な上司はこんなことを言ったりしますが、
「『あいつ使えない』という表現は、『あの人は役立たない』という意味ではなく、
『私にはあの人を使う能力がない』という意味」であるとのこと。

それを知っていると、
確かにそういうことを言う上司はいろんな能力に欠けていると思えるかもしれません。

目標達成のコツ

  1. 自ら限界を作らない
  2. ルールを疑う
  3. 今から「でも」始める
  4. 他人と比べない
  5. 自分の思考の癖を知る
  6. 簡単なことから習慣化する
  7. メンター(師匠)を持つ
  8. 課題は常に頭のデスクトップに出しておく
  9. メモは行動につながるキーワードのみにする
  10. 課題と懸念事情を分けて考える
  11. パニックにならない
  12. ストレス解消法の方法を決めておく
  13. ピンチの時こそ教科書に立ち返る
  14. 「他力」を戦略的に活用する
  15. ワークライフバランスを考えて仕事する
  16. 最後は「やれることしかできない」と考える
  17. 体調の維持をする

この中で一番重要なのは
③今からでも始めるということです。

よく日本の人は自分の年齢や現状の能力を鑑みて
「今更〜しても・・・」と言ったりしますが
目標達成において重要なことは

それがいつか、といいうことよりも、達成すること自体に意味がある

のです。

しかし、どうしてもやりたいことがあれば
それにあなた自身がやる価値があると思えば
何歳だって、今の現状がどうであれ
はじめるのに遅すぎることはないのです。

悩んでないでぜひ始めてみましょう、という話です。

まとめ:話の結論は最初に言いましょう

ということで、
今日は仕事を効率よく、自分がスキルアップするための
コツを話してきました。

とにかく、結論は先に言いましょう!ですよ。

そのほかのコツもかなり使えるないようでしたので、
ぜひこの本を読んでみてくださいね。

それでは今日はこれで^^