資産運用の基礎知識

【少額投資の具体例】10万円で買える投資商品を探しました

こんにちは。
投資歴5年目で元野村證券女性営業マンの、フリーランスwebエンジニアNatsumiです。

今日は「資産運用」の話です。

こんな質問にお答えします。

ツナモンスター
ツナモンスター
投資ってまとまった金額ないとできないんでしょ?

ふむふむ。投資をやったことがない人がまず間違える事柄ですね。

Natsumi
Natsumi
そんなことありません!投資は少額からでもできるんですよ!

というわけで今日は、

10万円からできる投資方法の具体的な例

をお伝えします!

・株に興味があるけど何がいいかわからない人
・少額から投資できることを知らない人

はぜひご覧くださいね。

※これから記述する銘柄・商品は投資の一例を挙げるだけのものであり、
これから株価や基準価額が上がることなどを示唆して書いたものではありません。
めちゃくちゃ私の気分と偏見です。笑
あくまでも投資は自己判断・自己責任ですので悪しからず。

株から探す

※今回は株式投資対象は東証1部に限定します。

(7201) 日産自動車

・株価 880.3円(以下全て2018年12月28日時点)
・最低購入金額 88,030円+各社規定の手数料
・配当利回り 6.48%
・時価総額37,155億円
・PER 7.43倍
・PBR 0.69倍

1つ目は、日産自動車の株です。

ゴーンさんの件で去年の年末お騒がせした会社ではありますが、
配当利回りの観点からはとても魅力的な株の1つです。

なんと、配当利回り6.48%です!!!!!!

破壊力ありすぎですね。
税引後にしても、5.18%くらいです。(株式の配当金には20%の税金がかかります。NISAで買えばかかりません。)
10年持ったら配当金で原資の半分が返ってきますね。

金額で言いますと、2018年の予想・実績配当金年間57円となっていますので、
最低購入単位の100株買ったとしても、税引後で4,560円・税引前で5,700円が配当金として貰えます。

購入金額が88,030円+手数料なので、配当利回りは先ほど記述した通り6.48%になります。驚愕。
配当金は年に2回もらえるので、1回にもらえる金額は先ほど示した数字の半分です。

定期預金の金利が0.1%(条件がよければね)の時代に6.48%って凄すぎですね。

株式投資において、銘柄の選び方に

「配当金の高さに注目する」

というのはよく取り入れられている方法なので、
日産以外の銘柄でも「配当金が高く10万円以下で買える銘柄」をぜひ探してみてください。

(9831) ヤマダ電機

・株価 527円(以下全て2018年12月28日時点)
・最低購入金額 52700円+各社規定の手数料
・配当利回り 2.48%
・時価総額 5,093億円
・PER 33.29倍
・PBR 0.74 倍

2つ目はヤマダ電機を選びました。
これは株主優待の観点から選んでいます。

ヤマダ電機の株主優待の内容は以下の通りです。

1枚500円の割引券を保有株数・保有期間に応じて贈呈

家電の買い替えってなんだかんだ頻繁にありますよね。
冷蔵庫が古くなったとか、電子レンジが壊れたとか。
そういう時に500円でも割引できたら嬉しいですよね。

最低購入単位の100株を買った時の例をみておきましょう。

所有株式数別の優待内容
3月末
3月末 1,000円分 (2枚)
9月末
2,000円分 (4枚)

それ以上の場合はヤマダ電機の株主優待説明ページをご確認ください。

利用条件は

1回のお買上げ金額(1枚の伝票またはレシート)が、税込み合計金額1,000円以上につき1,000円ごとに、1枚(500円)の優待券が利用可能

となっているので
3月末に2枚もらい、10,000円の買い物をしたら2枚同時に使うことができるので
1,000円割引=1割引で買い物できたのと同じになります。
結構大きいですよね。

自社に商品があったり家電量販店や衣料品の会社の場合は、株主優待に力を入れていることが多く、
配当金がとても多いということはあまりないのですが、
株主優待+配当利回りにすると結構高くなることがあります。

ヤマダ電機の場合だと
年間で6枚=3,000円分の割引券をもらえることになりますので、

年間配当金 2、600円(2018年度予想・実績配当金/税引前)+割引券3,000円=配当金+株主優待 5,600円
5,600円÷52,700円(最低購入価格・手数料抜き)=10.6%

になります。
日産超しましたね。笑
税引後にすると、割引券は税金の対象外なので、9.6%になります。
それでも驚愕の利回りですね。

ヤマダ電機の優待券が特に必要ないという人は、
配当金自体がとても高いわけではないので、自分の好みに合う株主優待を探してみてくださいね。

最近は桐谷さんのおかげで株主優待に注目が集まり、
「株主優待 ランキング」と調べるだけでもたくさんのサイトが出てきます。

サイトで探してもらってもいいと思いますし、
特集サイトですとある程度抜粋されてしまっているので
日本の株式市場に上場している企業の株主優待をできるだけ多く見たい!という人は
書籍を頼りましょう
この手の本も今は沢山出版されています。

ただただ羅列されたものから、写真付きで紹介されているものまで幅広く展開されています。
ざっと見るだけでも、目が惹かれるものがあると思うので、そこから選んでみましょう。

他10万以下で買える株

株.comの株スクリーニングサイトを使って
10万円以下で買える株を絞ってみました。

これで一部なので、スクリーニング機能を使って自分の好みに合う株を探してみましょう。

ちなみにわたしは、○で囲んだ部分だけ選択し、
「10万円以内で買える東証1部の銘柄を配当が高い順に表示」させました。

投資信託から探す

こちらは
モーニングスター社が公表するネット証券・銀行販売ランキングより
SBI証券楽天証券の販売ランキング1位の商品を紹介します。
(12月3週目公表のランキングを使用します。)

 

投資信託は基本的に金額指定で好きな分買うことができるので(SMAやファンドラップ以外)
10万円でいかなる商品も購入可能ということになります。

10万円買付したい場合は

・買付金額を10万円にして手数料上乗せで購入する
10万円+手数料(この場合は3,240円)=103,240円
または
・手数料を10万円に含める形で購入する
96,862円+手数料3138円(=96,862円×3.24%)=10万円

のどちらかを選ぶことができます。

ひふみプラス

・投資対象 日本株式
・基準価額 33,268円(以下全て2018年12月28日時点)
・純資産 530,620百万円
・分配金 0円
・購入時手数料率 3.24%
・信託報酬率 年1.06%

ひふみプラスは日本株式を投資対象とした投資信託です。
中に入っている日本株式の銘柄が上がれば、ひふみプラスの基準価額も上がる仕組みとなっています。

現在の組み入れ銘柄はひふみプラス月次運用報告書で確認することができます。

もし自分が買付した時点の基準価額が仮に、33,268円だったとすると、
基準価額のところに書いてある数字が、33,268円よりも高ければ利益が出ているし、
33,268円よりも低ければ損失が出ているということになります。

楽天・全米株式インデックス・ファンド 『愛称 : 楽天・バンガード・ファンド(全米株式)』

・投資対象 米国株式
・基準価額 9,741円(以下全て2018年12月28日時点)
・純資産 27,620百万円
・分配金 0円
・購入時手数料率 なし
・信託報酬率 年0.1296%

楽天・バンガード・ファンド(全米株式)は米国株式を投資対象とした投資信託です。
幅広い銘柄の米国株式指数を対象指数としていますので、米国株式市場全体が上がれば楽天・バンガード・ファンド(全米株式)も上がる仕組みとなっています。

指数については楽天・バンガード・ファンド(全米株式)月次レポートで確認できます。

ここで注目していただきたいのが、2つの投資信託の各種手数料の差です。

ひふみプラス
楽天・バンガード・ファンド(全米株式)
購入手数料
3.24%
なし
信託報酬率
年1.06%
年0.1296%

どちらの手数料共にひふみプラスの方が高いですね。
投資商品の選択に際して、重要なことが一つあります。
それが運用コストをいかに下げるかです。

運用コストというのは今挙げた通り、購入時手数料や信託報酬率のことです。
それぞれ簡単に説明すると

・購入時手数料→買付するときに販売会社に払う手数料
・信託報酬率→保有している期間中かかる運用委託費用みたいなもの

ということになります。

これは運用実績に関わらず引かれるものなので、これらのコストは低い方がいいです。
その方が運用原資が減らなくて済むので。

投資信託を買付する際はこんなところに注目してみてください。

ご留意ください

今回は各種手数料について重点をおいて述べたので、
その観点からは楽天・バンガード・ファンド(全米株式)の方が優れていますが、
それだけで楽天・バンガード・ファンド(全米株式)を買った方が良いというわけではないです。
白々しくてすみません。笑

手数料が高い分「アクティブ運用という積極的に利益獲得のために投資運用担当者が銘柄の売買に力を入れている」のが、ひふみプラスの強みです。
逆に手数料が安い分「対象インデックスにできる限り連動ように運用する=あまり売買しない運用をしている」のが楽天・バンガード・ファンド(全米株式)です。

手数料は運用担当者の手間賃と考えることもできるので、
それぞれの投資信託の各種手数料に差が出るのは当たり前のことなのです。

故に、自分はどちらの運用方法で運用してもらうのがいいのかを考えるのも
投資商品を選ぶ一つの考え方となります。

まとめ:10万円以下で買える投資商品はたくさんある!

今日は10万円以下で買える投資商品を4つ紹介しました。
私が恣意的に選んだものなので、ぜひ自分で自分に合うものを探してみましょう!

★証券会社選びはどこが良いのか?
初心者の方は対面証券ではなくネット証券を選ぶと良いと思います。
ネット証券業界1位は SBI証券 です。




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それでは、また^^